アメリカのLCC

LCCという言葉を最近よく聞くようになりました。これはLow Cost Carrier(ローコストキャリア)の略称で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社を指します。日本にも実際にこのような会社がどんどん進出してきていますので安く旅をしたい時に利用するのがよいでしょう。 さて、アメリカに出来るだけ安く行く場合どうしたらいいと思いますか?残念な事にLCCによる日本からの飛行機はないようなので、いわゆる格安航空券といわれるチケットを使ってアメリカに渡ってから、現地でLCCを使って移動することをお勧めします。 そして近頃では、<スーパーLCC>と呼ばれるLCCよりさらに安い超格安航空会社がアメリカには出てきました。フロリダを拠点に全米と南米各地に路線をもつスピリットエアラインがその一つです。座席の間は極限まで狭く、遅れることは日常茶飯事。機内預けの荷物だけではなく、持込の手荷物にも料金が加算されるなどサービスは最低だが、サービスが悪いことを理解した上で利用する顧客のおかげで会社自体は好調のよう。サウスウエストやジェットブルーなど他のLCCとの比較でもかなりの高収益をおさめているようです。 通常の飛行機のサービスに慣れ親しんだ私たちにはちょっとビックリしてしまうかもしれませんが、飛行機を移動手段と考え、浮いたお金を食事やお土産や宿泊先などのアクティビティに回せる特典があります。 ただ、肥満率の高いアメリカ。万が一、隣に座った人の体格がよすぎた場合、ひじやひざがぶつかってきたりすることが容易に想像できますのでそのあたりのガマンも必要となるかもしれません。 LCCの魅力はよい意味でも悪い意味でも飛行機の遅延やキャンセルかもしれません。予定の詰まった時にはむかないかもしれませんが、サービスの悪さも旅の思い出として楽しむくらい時間に余裕があるときにつかってみるのがよいかもしれませんね。定刻通りに出発して事が運んだ時には喜びもひとしおかもしれませんよ。